鬼秀 袋井市堀越1-1-7

良質な粘土の産出地、遠州
静岡県での瓦づくりは、徳川家康の駿府城築城の際に三河の瓦職人が移住したのが始まりとされます。当初は巴川の粘土を原料としましたが、その後、大井川、太田川、天竜川等の良質な粘土を産出する地域が産地として発展し、特に天竜川・太田川のある県西部地区の瓦は「遠州瓦」の名で定着し、江戸時代以降庶民の住宅の屋根に魔除けとして鬼瓦を飾るようになりました。静岡県の郷土工芸品に指定されています。

遠州鬼瓦独特の光沢
遠州鬼瓦は、地元大田川のたんぼの床土を使う、いぶし瓦です。木目がこまやかで滑らかな床土をいぶすことで、「遠州鬼瓦」独特の銀色の光沢が生まれます。現在は良質な原料を確保することが難しくなり、三河の高浜市の土を使うことが多くなっています。


遠州鬼瓦を生活の一部に
鬼瓦は高価なものであり、あまり身近なものではありませんでした。鬼秀では、この鬼面ストラップや鬼面灰皿、鬼面表札など、歴史ある鬼瓦が身近なものになるような産品を生み出しています。